GalleryMetro Opus 梅田店
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事例概要
Osaka Metro(大阪市高速電気軌道株式会社)様による初の直営ポップアップ型店舗事業において、ブランドコンセプトの立案からネーミング・ロゴの開発、設計施工、広告のデザインまでを一貫して担当。直営での店舗出店は初めてという中、ともにブランドをつくり上げるパートナーとして顧客の魅力や店舗事業の認知・好感度の向上につながる提案をさせていただきました。
大阪という土地で長い歴史を持つ顧客のアイデンティティを「安⼼感」「上質感」と⾒出し、それらをブランディングの核にしました。「Opus(オーパス)」とは、「作品番号」を意味します。店舗を「Osaka Metroの作品」に見立て、期間限定で厳選した商品をラインナップするという意味が込められています。額装をイメージしたライン照明とデジタルサイネージによって、中に入るショップの魅力を発信しつつ「Osaka Metroが商品をセレクトした」という安心や期待を感じさせる店づくりを目指しました。
その他、各種広告デザインも当社にて担当し、駅内・電⾞内のサイネージなど鉄道企業ならではの広告ネットワークを活⽤したPRもお手伝いさせていただきました。
当社デザイナー・畠山望(はたけやま・のぞみ)のコメント
梅田駅構内という立地において、いかにお客様に店舗の存在を認知してもらうかが課題でした。そこで、光を用いることで雑多な環境の中でも効果的に店舗の存在をアピールしつつ、改札へ向かうお客様の目線の位置にロゴサインを配置することで店舗に誘導する計画としました。また、外観はあえてシンプルにして出店者の色が映えるデザインを目指しました。大阪のインフラを支える企業様の新事業に携わることができ、大変光栄に思います。
Metro Opus公式サイト
https://www.osakametro.co.jp/metro_opus/index.php
ご注意
・リンク先のウェブサイトは、株式会社スペース(以下、当社)のウェブサイトではありません。よって当社の管理下にはないものです。
- 名称
- Metro Opus 梅田店
- 所在地
- 大阪府大阪市
- オープン日
- 2022.4
- クライアント
- 大阪市高速電気軌道株式会社 様
- 当社担当業務
- 【ブランディング・設計】大阪本部/斉藤俊二・畠山望
【施工】大阪本部/奇驗直純・河崎圭一郎
- 撮影
- 小檜山貴裕
- ロゴデザイン
タナカタツヤ
- 受賞
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第56回日本サインデザイン賞 関西地区デザイン賞
日本サインデザイン賞(SDA)
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主催:公益社団法人日本サインデザイン協会
サインデザインの普及および啓発を図ることを目的として年に一度開催される、日本唯一のサインデザインに関する顕彰事業です。今日のサインはなくてはならないインターフェイスとして位置付けられ、多様な拡がりをみせています。そうした拡がりに対応した、優れたサインデザイン作品を顕彰するものです。