Gallery上海湯包小館 イオンモール各務原店
- 飲食店・食物飯店
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事例概要
株式会社ファイブレシピ様の中華料理店「上海湯包小館」の新たなモデル店舗の設計施工を担当しました。
これまでの中華のブランドイメージに、より強いシズル感を与える要素として看板商品の「小籠包」に焦点を絞り、空間を形成するデザインとして中国飲茶をイメージする「蒸籠」の姿をスケールアップして採用。中国伝統色の朱赤を基調に中国文字を施したサインが壁面を彩り、モノトーンの食材グラフィックとともに空間における色彩のボリュームを形成しました。赤一色で染められた配色の中に一見ランダムに配置されているように見える蒸籠の意匠は、外と内の間口や天井の高さに対して細やかなバランスを考慮して設計されており、その大胆なデザインは中華の食欲を掻き立てるシグネチャーとなりました。
- 名称
- 上海湯包小館 イオンモール各務原店
- 所在地
- 岐阜県各務原市
- オープン日
- 2021.12
- クライアント
- 株式会社ファイブレシピ 様
- 当社担当業務
- 【営業】名古屋本部/杉浦毅・近藤充
【デザイン・設計】名古屋本部 Design Lab./根石武信・遠山慧
【施工】名古屋本部/近藤充・劉超杰
- 撮影
- photo atelier Y's
- 受賞
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第56回日本サインデザイン賞 銅賞
日本サインデザイン賞(SDA)
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主催:公益社団法人日本サインデザイン協会
サインデザインの普及および啓発を図ることを目的として年に一度開催される、日本唯一のサインデザインに関する顕彰事業です。今日のサインはなくてはならないインターフェイスとして位置付けられ、多様な拡がりをみせています。そうした拡がりに対応した、優れたサインデザイン作品を顕彰するものです。