
Galleryデックス東京ビーチ 従業員休憩室
- ワークスペース
- 企画・プロデュース
- デザイン・設計
- 制作・施工
- 世界観の構築
- ES向上
- 関東
事例概要
船上のテーマパークをモチーフにした商業施設「デックス東京ビーチ」の、従業員休憩室リニューアルにおいて企画・設計・施工を担当しました。
コロナ禍以降、従業員の確保が課題となっており、従業員休憩室の価値向上と独自性の追求が求められていました。そこで、限られた人のみが入れるラウンジをイメージした「ODAIBA ENTAME LOUNGE」をコンセプトに、 “楽しめる従業員休憩室”としてエンターテインメント性の高い休憩室をご提案。リラックスエリアやプライベートエリアに加え、高揚感を演出するエントランスエリア、大人数でのボードゲーム・カードゲーム等が楽しめるエンターテインメントエリアをゾーニングし、そこで働く人自身も楽しめる従業員休憩室を目指しました。一部のエリアの椅子やテーブルを可変的に使えるように計画することで、従業員による交流イベントの場や会議室として活用できるフレキシブルな空間に。休憩の用途以外の付加価値を提供するとともに、エンターテインメント性溢れる施設「デックス東京ビーチ」ならではの“楽しめる従業員休憩室”が実現しました。
当社デザイナー・原地千尋(はらち・ちひろ)のコメント
本来休む場所である休憩室ですが、あえてエンタメを取り込んだご提案とすることで、遊ぶことに対する視座をUPできるように心がけました。多くの遊びを通して、老若男女・国内外問わず世代と言葉を越えて楽しみ、リフレッシュしていただき、今後は休憩だけでなく従業員同士の交流の起爆剤となればと思います。一番おすすめのゲームコンテンツは「スリルボム」です!
- 名称
- デックス東京ビーチ 従業員休憩室
- 所在地
- 東京都港区
- オープン日
- 2023.11
- クライアント
- 東急不動産株式会社 様
東急不動産SCマネジメント株式会社 様
- 当社担当業務
- 【営業】東京本部/内海智幸
【企画・ディレクション】商環境研究所/林原大地
【デザイン・設計】商環境研究所/原地千尋
【制作・施工】東京本部/新井聡・加藤伸弥
- 撮影
- ナカサアンドパートナーズ
ジュビリー
- 受賞
-
日本空間デザイン賞2024 Longlist
日本空間デザイン賞
主催:一般社団法人 日本空間デザイン協会、 一般社団法人 日本商環境デザイン協会
2019年に、DSA(⽇本空間デザイン協会) とJCD(⽇本商環境デザイン協会) の2つ協会のアワードが統合され新設された、⽇本で唯⼀かつ最⼤の空間デザインアワードです。時代性・創造性・社会性・⽂化性・意匠性・⾰新性といった観点から、優れた空間デザイン作品を顕彰するものです。