Sustainability Activitiesすべては小さな「これなに?」から動き出す——おしごと体験イベントに出展

2025.12.23
空間づくりを通じた貢献
地域共生次世代育成

 

「これってなに?ヌノ?」
巨大なガチャガチャを回して内装素材の端材を手にする子どもたち――
一方、それを片手に「これ?ちがうかな…じゃあこっち?」と呟きながら、ブース内を“探索”する光景も…

いずれも2日間で約1万4,000人が来場した、おしごと体験イベント「みらいのたからばこ 2025 in大阪」における、当社ブースでの一幕です。

 

▽当社ブースができるまでのダイジェスト動画はこちら!

 

┃未来につながるプロジェクト、はじまりました
当社大阪本部では2025年、“未来への繋がりづくり”をキーワードに、「スペースアカデミー」プロジェクトを立ち上げました。
空間づくりの仕事を担う将来の仲間を育むため、出張授業や職業体験などを通じてディスプレイ業界の認知拡大を目指しています。

8月には職場体験イベントを開催しました

 

今回は若手社員が中心となり、インテックス大阪という大舞台でのイベントに挑みました!

 

┃紙芝居で伝える空間づくり

「空間づくりとは何か」「お店はどのようにして作られているのか」
若手社員自らの言葉で、一言ひとことを大切に伝えます。
フリップによる紙芝居風の説明に子どもたちも興味津々になって聞いてくれました。

空間づくりについて、新入社員自ら紹介

 

┃ワクワクが詰まる場所
紙芝居が終わると目の前に現れるのは、高さ1.5メートルの巨大ガチャガチャ!
ハンドルを回すと出てくるのは内装素材の端材たち。

巨大ガチャガチャで端材を入手

 

それはサンプル材としての役目を終えたもので、ここで新たな役割を担います。
手に入れたサンプルと同じ素材が、ブース内のどこで使われているかを探す「内装探偵団」のスタートです!
子どもたちは床や壁と、片手の素材とを見比べては悩み、一生懸命に答えを探していました。

手に持つ端材と壁や床の素材とを照らし合わせます

 

┃好きを形にする時間
カプセルに入っていた素材は、名前入りのキーホルダーに。
真剣な表情で素材を一つひとつ組み合わせ、自由にデザインする姿が印象的でした。

想像力を頼りに、自分だけのキーホルダーを制作

 

┃デザイナーの世界を覗いてみる
ものづくりのあとは「デザイナーの部屋」へ。
デスクにはカラーチップやスケール、図面やスケッチといった、デザイナーの神器たちが並びます。
壁面には、当社社長の佐々木靖浩が実際に描いたスケッチも展示され、子どもたちは興味津々で見入っていました。

デザイナーの職場風景を再現

 

┃若手社員のアイデアが詰まったブース
「どういった仕掛けなら子どもたちが楽しめるか」「どんな体験であれば心に残るだろうか」。
大阪本部の新入社員が中心となってアイデアを出し合い、企画した今回の出展。
当日は120人もの子どもが立ち寄り、その数の分だけ笑顔が広がりました。

 

ブースのデザインや企画を担当した入社1年目の山﨑希空は、
「真剣に耳を傾け、実際に触れながら興味を深め、次々に質問を投げかけてくれる姿が印象的で、私たちも嬉しい気持ちでいっぱいでした」と振り返ります。

 

┃ホンモノに触れる体験を、これからも子どもたちへ
「スペースアカデミー」の展望についても気になるところ。
同アカデミー実行委員の眞砂浩司は「空間づくりはただ形を作るだけでなく、人の暮らしや心に影響を与える大切な仕事。それを少しでも感じてもらえる取り組みを継続していきたい」と語ります。

私たちは今後も、子どもたちが本物に触れながら未来の可能性を広げられる機会を創出し、空間づくりの魅力と奥深さを次世代へとつなぐ活動を進めてまいります。

(書き手・広報部 前田健斗)