Info和歌山県の食文化を再発見できる施設 「ロックスターファームズ」が「グッドデザイン賞」を受賞

2020.11.06
  • ニュースリリース

商業施設をはじめとした多様な空間づくりを行う株式会社スペース(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木靖浩、以下 スペース)は、ディレクション・実施設計・施工を担当した「ロックスターファームズ」が「グッドデザイン賞」を受賞したことをお知らせいたします。

 

本施設は和歌山県の食文化を再発見できる食料品店です。食を通して和歌山の文化に関心を持ってもらい、次の世代に繋いでいくことを目的に、日々の食材を扱う専門店主と特産品生産者が出店しています。日常品と特産品はエリアを分けて販売されることが多い中、本施設では専門店主と特産品生産者がそれぞれの文化やアイデア、知識を掛け合わせて売場や商品を演出しています。また、お互いの商品を自由に組み合わせて、和歌山の昔ながらの料理や新しい料理を提供できる場としました。
売場は食材や特産品で構成し、旬の野菜は気軽に発送できるようにすることで「お土産」に、特産品は小分けで販売することで日々の食卓の「おかず」になるきっかけを提供しています。普段の生活では特別に感じない地元の文化を日常の中で緩やかに体感することで、観光客だけでなく地元の利用者にとっても、その素晴らしさを再発見してもらえる施設を目指しました。
什器はキャスター付きで棚の組み換えが可能な陳列什器を使用しており、簡単に什器の移動や棚のアレンジが可能で、オリジナリティのある売場を演出できる他、固定式の陳列什器にはない自由度で売場の大幅なリニューアルやイメージチェンジなどにも手軽に対応できるため、什器廃棄物削減にも繋げています。加えて、プラスチックではなく木材(無垢)を使用しているため、破損をした場合でも補修が可能です。

審査委員からは、「通常、地方都市の駅前商業施設では観光客用の土産コーナーと地域住民用に生鮮食品を販売するエリアというように利用客によって区画を分けて計画される。ロックスターファームズでは『野菜がお土産に変わる什器』という発想で観光客と地域住民の双方が利用したくなる考え方を前提とした発想で商材の扱い、什器のデザインや配置、陳列方法に至るまで一貫したスタンスが感じられた。こういったアイデアの中にローカル文化を商業として成立させるためのヒントが垣間見れ、ぜひ行ってみたい施設である。」と評価いただきました。

 

①食材や特産品が並ぶ売場
②オリジナリティのある売場を演出する陳列什器
③食材調理や催事が行われるオープンキッチン

 

■グッドデザイン賞とは
「グッドデザイン賞」は、1957年に旧通商産業省によって設立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を継承する、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。単にものの美しさを競うのではなく、産業の発展とくらしの質を高めるデザインを、身の回りのさまざまな分野から見いだし、広く伝えることを目的としています。世界でも有数の規模と実績を誇るデザイン賞として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加するとともに、よいデザインを社会に広める運動としても多くの人びとから支持されています。
主催:公益財団法人日本デザイン振興会
URL:http://www.g-mark.org/

■会社概要
空間の可能性を追求し、お客様の課題はもちろんその先の社会の課題を解決に導くことで、「世の中を、希望にあふれた空間にする。」ことを目指しています。
会社名:株式会社スペース
代表者:代表取締役社長 佐々木 靖浩
本社所在地:東京都中央区日本橋人形町3-9-4
TEL:03-3669-4008(代表)
事業内容:商業施設・文化施設・娯楽施設・イベント空間の企画・コンサルティング・設計・監理および施工
URL:https://www.space-tokyo.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社スペース 企画広報部 福士・原田

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-9-4

TEL:03-3669-4008 / MAIL:kikaku@space-tokyo.co.jp

URL:https://www.space-tokyo.co.jp/