Info『WORK“S” INNOVATION』における取り組みについて

2020.08.07
  • トピックス

当社は、中期経営計画『基盤構築』(2020-2022)において、持続的成長を実現する経営基盤強化のための優先課題として、働き方改革『WORK“S” INNOVATION』を推進しています。
このたび、社員のワークライフバランスの実現に向けた施策として、以下の取り組みを開始いたしました。

 

1.在宅勤務制度
当社ではコロナ禍対応として在宅勤務を実施してまいりましたが、働き方の選択肢の拡大を目的とし、7月より制度として導入いたしました。
当社の在宅勤務制度は、有事の際や育児中・介護中の社員に限定せず、全社員が理由を問わず月8日間まで利用できます。各自が制度を有効活用することで、通勤ストレスの軽減やライフスタイルにあった働き方の実現を目指しています。

2.“つながらない権利”を守る取り組み
時間や場所を問わない効率的な働き方が可能となった一方、公私の切り替えがより難しくなったことを課題として捉えています。当社は、以下を発信者側の基本的な考え方として社員に周知徹底を図ることで、勤務時間外の連絡を抑制し、ワークライフバランスの向上を推進いたします。

スペースの“つながらない権利”に対する基本方針
・平日の就業時間外(18~9時)と土日祝日は、メールとLINE WORKSの即時の返信を求めない
・平日の就業時間外(18~9時)と土日祝日は、緊急時以外の電話連絡は控える

お客様及びパートナー企業様からのご連絡につきましても、勤務時間外や休日にご連絡いただいた際には、緊急時等を除き翌営業日以降の対応とさせていただく場合がございます。社員の健康を守ること・働きがいを高めることにより、より一層皆様のご期待に添えるよう提供価値の向上に努めてまいりますので、何卒ご理解・ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

当社では、今後も社員の多様性を受け入れて活かすことのできる職場環境を構築し、持続的な企業価値向上を目指してまいります。