考え方
スペースグループは、有害な化学物質は事業に関わる人々の健康や周囲の環境に悪影響を与える可能性があり、適切に取り組むべき課題であると認識しています。当社の事業では、施工・解体時に塗料・接着剤・シーリング材などの化学物質を使用しています。これらが適切に管理されなければ、作業員や周辺環境への健康・環境被害につながるおそれがあります。化学物質規制の強化による管理コストの増大はリスクである一方、有害物質を含まない安全な素材・工法の提案力は顧客からの信頼獲得につながる機会と捉えています。こうした認識のもと、関連法令を遵守し、汚染防止と適切な管理に努めています。
取り組み
化学物質の取り扱い
当社グループは、既存建築物の改修・解体工事を行う際、作業に関わる人に健康障害が生じることがないよう、アスベスト(石綿)の使用有無についての事前調査・報告を、法令・規則に従い適切に実施しています。具体的には、当社の各地区本部に「建築物石綿含有建材調査者」の資格保有者を配置し、当該資格者が石綿事前調査結果報告を月に1回以上、関係行政機関に報告しています。危険性や具体的な対応手順については、新入社員研修や安全衛生研修などで定期的に教育し、対応を徹底しています。
また、自社工場で扱う化学物質は、「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)」に従い適切に管理しています。
今後も、化学物質に関するリスク低減と環境負荷の抑制に向け、管理体制の強化と継続的な改善に取り組んでいきます。