Local Community沖縄県で行われた令和首里城復興イベント 「いざ 首里城 令和の木曳式」に参加

首里城正殿の復元工事着手に伴って沖縄県内で実施された、令和首里城復興イベント「いざ首里城 令和の木曳式（こびきしき）」（2022年10月29日～11月3日）に当社沖縄事務所の社員が参加しました。
木曳式は、琉球王国時代から首里城造営・修復に際して行われてきた伝統ある祭事で、1989年の平成の復元の際にも執り行われました。

10月29日に、正殿の構造材として使われる「御材木（おざいもく）」が、伐採地の国頭村から那覇市に運ばれる「木曳パレード」が行われ、11月3日には、その御材木を首里城内に奉納する「木遣行列（きやりぎょうれつ）」が行われました。
当社が参加した木遣行列では、玉城デニー沖縄県知事の合図を皮切りに、地元の団体や住民、学生などによる演奏や獅子舞、首里音頭などが催されました。

当社は、2022年10月にオープンしたゴディバリウボウ店（那覇市）の内装を手掛け、その装飾に首里城の廃赤瓦を取り入れたことが評価され、当社をはじめとした21の事業者が首里城復興応援事業者に採択されました。それに伴い、社名が記載された旗を持ち、木遣行列に参加しました。

ゴディバリウボウ店では、2019年に焼失した首里城の再建に想いを寄せ、その保存とともに歴史を国内外に周知するべく、ショーケースの土台を同城の廃赤瓦で装飾しました。極力当時の瓦の姿を残し、葺き方を倣うことで、同城の原風景を再現しました。

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当社は今後も全国に拠点を持つ商空間プロデュース企業として、地域に密着した取り組みを展開し、まちや人々に貢献してまいります。