Local Community家族で体感、ものづくりのワクワクを。―Family Day大阪編―

2025.10.10

子どもたちに、ものづくりのワクワクを体験してもらおう!…そんな想いを始まりに。

2025年8月7日、東京本部での開催に続き、大阪本部でも社員の子どもたち29人を対象に「SPACE Family Day」を開催しました。
子どもたちに「こんな仕事があるんだ」「自分もやってみたい」と思ってもらえるように――。
そして社員にとっても、家族に自分の仕事を誇らしく伝えられるように――。
そんな想いを込めて、社員とその家族が一緒に“働く場”を体感しながら、空間づくりの魅力や仕事への誇りを感じてもらう一日となりました。

 

▽当日のダイジェスト動画はこちら!

 

9:45 親子で仲良く“出勤”

ドキドキとワクワクが入り混じった表情の子どもたち。恥ずかしさを見せつつも、“パパ・ママ”としてわが子を引っ張る社員たち。
互いにハニカミながら親子で出勤する姿に我々も思わず笑みがこぼれます。

緊張した様子が伝わってきます

 

10:00 「ようこそ、スペースへ!」

“一日校長”の森田昭一取締役常務執行役員大阪本部長による挨拶でイベントがスタート!
「お父さんやお母さんがどんな場所で働いているのか、たっぷり見ていってくださいね!」
という校長の言葉に、子どもたちは目を輝かせて聞き入りました。

スペースに関する○×クイズを交えたアイスブレイクでは、当社の新旧ロゴを当ててもらったり、
ライトの数を答えてもらうなど、歴史や設備など当社ならではのクイズに、あちらこちらから楽しそうな声があがりました。

 

真剣な眼差しで聞き入ってくれました
次々と出題されるクイズに果敢に挑みました

 

オフィスツアー「スペースってどんな会社?」

オフィスツアーでは、実際に社員が働くデスクや会議室をめぐり、“お仕事をする場所”を体感してもらいました。
「どんな仕事をしているの?」「この机がパパの席?」など、子どもたちは興味津々で、初めての職場に釘付けでした。

仕事の“舞台”に潜入しました

 

デザイナー体験「自分の名刺をつくろう!」

パソコンを使ってオリジナルの名刺をデザイン。好きな色や模様を選んで、世界に一つだけの名刺を作ってもらいました。
社員やお友達との名刺交換会も行われ、照れながらもどこか誇らしげに名刺を渡す姿が印象的でした。

こだわりを持ってお気に入りのデザインを選びました
本物さながらの自作名刺で“名刺交換”

 

内装探偵団! 「実際の素材に触れてみる」

ランダムで出題される「素材のカケラ」が、オフィスのどの素材として使われているのか探し出す探偵ゲーム。
床や壁、家具の一部など、実際に使われている内装材を手掛かりに探すうち、子どもたちはまるで本物の探偵のような表情に…。
「これ床のやつ!?見つけた!」など、そのたびに歓声があがり、会場は大盛り上がりでした。

探偵グッズを手に、いざ探索!

 

13:00 ものづくり体験「“捨てる”から“つくる”へ」

使わなくなったアクリル板や壁紙のサンプル、木の端材などを使い、オリジナルのルームプレートや名刺入れ、おもちゃを制作。
たくさんの色の素材の中からお気に入りを選び、事前に用意した切り文字を貼り付けたら完成です!

個性豊かなグッズの数々が誕生しました

 

14:30 塗装体験「みんなのブルーで壁を作ろう!」

仕上げは、ANNEX館9階の壁面にみんなで塗装。
スペースのコーポレートカラーのブルーにちなんで、それぞれが思う海や空の色を調合し、会議室の壁に塗り重ねていきました。

みんなで創った“壁面アート”!

 

16:00 おわりの会

会終盤には、森田校長より“修了証”を授与!
受け取った子どもたちからは、「楽しかった!」「また来たい!」などの声があがり、「Family Day」は大盛況のうちに幕を閉じました。

 

 

◇最後に

「Family Day」を通じて、親子で共に手を動かし、そのたびに考え、日常とは一風変わったコミュニケーションを生み出す時間は、子どもたちにとっても、そして社員にとっても特別な思い出になったはずです。
「こんな仕事をしているんだ」「自分もやってみたい」と感じたり、普段の仕事のことを家族に誇らしく伝えたり――そんな小さな気づきや喜びが、この一日に詰まっていました。

企画した社員らも童心に戻りました

 

当社は今後も社員とその家族とのつながりを大切にしながら、笑顔あふれる職場づくりを進めてまいります。