Info従業員が活き活きと働けるバックヤード 「東急プラザ渋谷 オールワーカーズプレイス」が 「ディスプレイ産業奨励賞」を受賞
- ニュースリリース
商業施設をはじめとした多様な空間づくりを行う株式会社スペース(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木靖浩、以下 スペース)は、「東急プラザ渋谷 オールワーカーズプレイス」(管理運営:東急不動産株式会社・東急不動産SCマネジメント株式会社、設計:スペース)が一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会主催の「第39回ディスプレイ産業賞(2020)」においてディスプレイ産業奨励賞(日本ディスプレイ業団体連合会賞)を受賞したことをお知らせいたします。
ディスプレイ産業賞は社会性・新しい技術・話題性・経済効果・景観・地域の活性化に強く影響を与えた作品又はプロジェクトという6項目の観点で審査されます。「東急プラザ渋谷 オールワーカーズプレイス」は、デザインだけでなく産業賞という名前にふさわしい作品として受賞いたしました。
■「東急プラザ渋谷 オールワーカーズプレイス」
本施設は商業施設で働く様々な従業員のワークエンゲージメント(従業員の心の健康度を示すもの)を高めることを目的にデザインされた従業員用バックヤードです。企業のオフィス環境だけでなく商業施設の従業員に向けた環境の改善も重要視されていく中で、当社は休憩室のみならず、ロッカー室や通路などバックヤード全体の価値向上を目指しデザインしました。
<施設のポイント>
①職場環境改善に向けてバックヤード全体のデザインに取り組んだ空間
商業施設におけるES(従業員満足度)および人材確保の観点から行われる職場環境改善の取り組みにおいて、見落とされがちであったバックヤード全体のデザインに取り組みました。従業員にとって表舞台である売場と同様に、バックヤードでもモチベーションを高く働ける空間を目指しました。
②売り場と共通したトーンでデザインしたバックヤード
コストを抑えながら東急プラザ渋谷の施設コンセプトである「メロウライフ」をバックヤードでも表現し、マテリアルやカラーバランス、家具・アート、グラフィックサイン・オリジナルピクトグラム等、トータルコーディネートでアプローチを試みました。バックヤードを売場と共通したトーンでデザインすることで、新たなクリエイティビティとして、商業施設における職場環境構築の考え方に寄与しました。
■ディスプレイ産業賞とは
ディスプレイを通じて生活文化の向上および国土景観の発揚に寄与することを目的とした顕彰事業です。 デザイン重視ではなく、「産業賞」の名にふさわしい、各地域に密着して地域活性化や経済活動に貢献した作品や、話題性や新しい技術に優れた作品等を顕彰するものです。
主催:一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会
URL:http://www.display.or.jp
■会社概要
空間の可能性を追求し、お客様の課題はもちろんその先の社会の課題を解決に導くことで、「世の中を、希望にあふれた空間にする。」ことを目指しています。
会社名:株式会社スペース
代表者:代表取締役社長 佐々木 靖浩
本社所在地:東京都中央区日本橋人形町3-9-4
TEL:03-3669-4008(代表)
事業内容:商業施設・文化施設・娯楽施設・イベント空間の企画・コンサルティング・設計・監理および施工
URL:https://www.space-tokyo.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社スペース 広報部 福士・多賀
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-9-4
TEL:03-3669-4008 / MAIL:kouhou@space-tokyo.co.jp
URL:https://www.space-tokyo.co.jp/